台風 18号の影響で荒れた海になった日曜日。
沖縄本島は暴風域にはならなかったので、海岸へ探鳥に行きました。
台風が発生すると滅多に見られない鳥が風に流されて来る事があるので、それを期待して行きましたよ(笑)
結局はいつものメンバーしかいませんでしたが、渡り途中のコアオアシシギが目の前に数羽いたので、これ幸いと撮影を楽しんでいました。
台風 18号の影響で荒れた海になった日曜日。
沖縄本島は暴風域にはならなかったので、海岸へ探鳥に行きました。
台風が発生すると滅多に見られない鳥が風に流されて来る事があるので、それを期待して行きましたよ(笑)
結局はいつものメンバーしかいませんでしたが、渡り途中のコアオアシシギが目の前に数羽いたので、これ幸いと撮影を楽しんでいました。
SP500のブルーのこと。
このレンズはなぜかブルーが強調されて写ります。
カメラが何かにダマされて色温度が低めに設定されているのかな? と思いましたが、同様の光線状態で撮った DA★300とほぼ同じ色温度。 ん~ 不思議です。
この青を積極的に受け入れて画作りするとイイ感じなので、WBは微調整程度にしていますよ。
SP500を使う上で最も大事なのは、何をおいてもピント。
通常の屈折式レンズだとわずかなズレがあっても軽くシャープネスを掛ければジャスピンに見せる事ができますが、レフレックスレンズはNG。
100m先でも極々わずかなズレで捨てる画になります。扉のアオサギまでは目測で 100m強。
130mぐらいだと思いますが、これだけ離れていてもピント面はわずかです。
昨日は80m程離れた被写体を紹介しましたが、今回は 10m以内の被写体。
野鳥の撮影は寄ってなんぼ。超望遠レンズで近接撮影出来ると幸せなのであります。
遠くにいるときは DA★300を使って精細な画からの切り出しに期待し、近づいて来ると SP500に変えてど迫力の画を狙うのがマイブーム。
ファインダーに収まらず、全身が撮れない状態になると興奮度マックスの大万歳です!(笑)
遠いから SP500ではなく、近いから SP500という使い方が面白い。
DA★300と SP500のコンビだからなのですが。
扉のタカブシギくん、イイ感じです。
今回の主役はダイシャクシギくん。
この海岸では良く見かける種で、ここ 1ヶ月は行くと必ず見ております。
ちょっと臆病で、30mより寄れたことがありません。
野鳥撮影は寄ってなんぼ。 いつも「だるまさんが転んだ」で遊んで貰っています(笑)
ちなみにこの時の距離は 80m程でしょうか。原画を 1/2 までトリミングしております。
2記事飛びましたが、SP500の記事を続けます。
なんせ現像済み SP500の画が大量にあるので、シリーズ化しないと消化できない(笑)
それぐらい使い込んでいるレンズなんですね。最近はDA★300よりも使っております。