今回の探鳥で最も嬉しかったのがツバメチドリとの出会い。
ツバメチドリは観察できる場所がかなり限定的で、この地域では初めて観察しました。見つけた時「ん?」と声が出てしまいました。それぐらい驚きましたよ。
今回の探鳥で最も嬉しかったのがツバメチドリとの出会い。
ツバメチドリは観察できる場所がかなり限定的で、この地域では初めて観察しました。見つけた時「ん?」と声が出てしまいました。それぐらい驚きましたよ。
突然ツバメチドリに会いたくなった。
昨年初撮影したのですが、幼鳥しか撮れなかったのです。今年こそは成鳥の姿をこの目で見たくて、撮影した場所(島)に行ってみましたよ。扉画の右端に写っているのがその群島で、その一番奥の島が撮影地です。
初撮影では証拠写真だったツバメチドリのリベンジができました。
沖縄では小数のツバメチドリが繁殖している様で、その繁殖地を探し回っておりました。
中部地域での候補を 2ヶ所に絞ったのですが、それでも広範囲。
1ヶ所は開発が進行していてあまり期待できず、もう 1ヶ所は離島レベルの情報(笑)
その離島へ何度も足を運び、広大な畑を探し回ってようやく撮影できました。
ライフリスト No.159 はツバメチドリです。
この様な証拠写真ではなく、ちゃんとしたものが撮れてからリストへ加えたかったのですが、別種も撮れたので不本意ながらライフリストへ加えました。
これを後回しにすると撮影日が前後してナンバリングが変になるので、ちゃんとした画はリベンジしてからもう一度紹介します(笑)
南部を探鳥中、遠くで旋回している 5羽の鳥を見つけました。
かなり遠かったのでサイズの見当がつかず、飛び方からして未撮影の猛禽だと思って数枚撮影後、近づこうと車へ乗り込んだら見失ってしまいました。
その翌日に中部を探鳥していたら頭上を通り過ぎる野鳥がいて、見たことがない姿形。
急いで車から降り、遠ざかって行くのを 3枚撮影。
事務所へ戻ってちゃんとチェックしてみるとなんとツバメチドリではないか!
あっちこっちに遠征してツバメチドリを探していたのに、既に撮影してあったとは!
地面ばかり探していたのでツバメチドリとは気付きませんでしたよ(笑)
※土の上にいるシーンばかり見ていたので、空中は無防備でした。
ツバメチドリは思っていたよりも大きかったです。
ツバメぐらいの大きさを想像していたのですが、2倍以上の大きさに感じました。