アオサギ
H湿地のすぐ隣に広がる広大な A干潟へ移動。
干潟へ降りると海岸側をアオサギさんが闊歩していました。う~む、流石にデカイ。
レフレックスレンズで飛翔する鳥を撮るのは難しい。
もう少し距離があれば MFする時間に余裕があるのですが、これぐらいの距離だとピントは勘という感じです。合わす事ができれば超望遠レンズならではの背景が得られるので、私好みの画が撮れるんですね。
今期の冬鳥たちは沖縄を避けているようです。
どこに行っても鳥たちが少なくて、探鳥をする気が削がれるほど。それでも会っていない日が続くと会いたくてしかたがなくなり、軽い装備で出かける週末が続いています。
先日の畑地帯では一羽も確認できなかったイソシギさん。
シギチ天国で見かけないという事は全員引き上げたのか? と思っていたら、地元の湿地帯で目撃。少なくなったけど、まだいるんだね。
野鳥の撮影は「距離との戦い」と言っても過言ではありません。
可能な限り寄るか、超がつく望遠レンズを用意しないと画にならないのであります。
しかし「寄る」と言うのは物理的に不可能な場合が多いので、多くの方は超望遠レンズを購入する事になるのです。