オジロトウネン

 
オジロトウネン

20141011-1

いつもの畑ゾーンへ行くとオジロトウネンが到着していました。

この子もシギチの中では最小クラスで、大きさはスズメぐらいでしょうかね。
名前にトウネンと入っている様に、顔はトウネンにソックリです。
しかし羽の様子や脚の色が違うので、見かけたら遠目からでもすぐに分かりますね。

wikipediaより引用

日本へは旅鳥として主に秋に渡来する。本州中部以南では越冬するものもいる。以前は群れが観察されたこともあったが、近年は少数の渡来がほとんどである。トウネンの群れに混じっていることが多い。

え? そうけ?
トウネンの群れに混じっているのは見た事が無いなぁ
むしろヒバリシギと一緒にいる事が多い気がする。
あるいは単独 ~ 3羽程度で行動しているのとか。


旅鳥終盤戦

 
旅鳥終盤戦

20141010-1

あれほどシギチで賑わっていた海岸も落ち着いてきました。

数でいうと最盛期の半分程度という感じで、旅鳥たちの飛来も終盤戦でしょうか。
当地は渡り鳥の中継地で、その中の一部が留まって越冬します。


SP500 de コアオアシシギ

 
SP500 de コアオアシシギ

20141009-1

昨日記事にしたサーファーを撮る前はこの子を撮っておりました。

レジャーチェアーに腰掛けている私の 15~20mぐらい先の潮溜まりで採餌しておりました。
腰掛けているとやっぱり無視してくれますね。双眼鏡で覗いたり、三脚の脚を調整するなど割と動いていたのですが、全然怖がる様子はありませんでした。


SP500 de ブルー

 
SP500 de ブルー

20141007-1

SP500のブルーのこと。

このレンズはなぜかブルーが強調されて写ります。
カメラが何かにダマされて色温度が低めに設定されているのかな? と思いましたが、同様の光線状態で撮った DA★300とほぼ同じ色温度。 ん~ 不思議です。
この青を積極的に受け入れて画作りするとイイ感じなので、WBは微調整程度にしていますよ。


SP500 de 鬼ピン

 
SP500 de 鬼ピン

20141006-1

SP500を使う上で最も大事なのは、何をおいてもピント。

通常の屈折式レンズだとわずかなズレがあっても軽くシャープネスを掛ければジャスピンに見せる事ができますが、レフレックスレンズはNG。
100m先でも極々わずかなズレで捨てる画になります。扉のアオサギまでは目測で 100m強。
130mぐらいだと思いますが、これだけ離れていてもピント面はわずかです。


SP500 de 接近戦

 
SP500 de 接近戦

20141005-1

昨日は80m程離れた被写体を紹介しましたが、今回は 10m以内の被写体。

野鳥の撮影は寄ってなんぼ。超望遠レンズで近接撮影出来ると幸せなのであります。
遠くにいるときは DA★300を使って精細な画からの切り出しに期待し、近づいて来ると SP500に変えてど迫力の画を狙うのがマイブーム。
ファインダーに収まらず、全身が撮れない状態になると興奮度マックスの大万歳です!(笑)
遠いから SP500ではなく、近いから SP500という使い方が面白い。
DA★300と SP500のコンビだからなのですが。

扉のタカブシギくん、イイ感じです。