梅雨に入ると予想していたのに晴れちゃった(笑)
遠征の予定を組んでいなかったので、近くの海岸と田んぼの様子を見に行くことにしました。冬鳥の季節は終盤で、北に向かう途中のカモやシギチたちを少しだけ見かけるという感じです。
梅雨に入ると予想していたのに晴れちゃった(笑)
遠征の予定を組んでいなかったので、近くの海岸と田んぼの様子を見に行くことにしました。冬鳥の季節は終盤で、北に向かう途中のカモやシギチたちを少しだけ見かけるという感じです。
昨日は80m程離れた被写体を紹介しましたが、今回は 10m以内の被写体。
野鳥の撮影は寄ってなんぼ。超望遠レンズで近接撮影出来ると幸せなのであります。
遠くにいるときは DA★300を使って精細な画からの切り出しに期待し、近づいて来ると SP500に変えてど迫力の画を狙うのがマイブーム。
ファインダーに収まらず、全身が撮れない状態になると興奮度マックスの大万歳です!(笑)
遠いから SP500ではなく、近いから SP500という使い方が面白い。
DA★300と SP500のコンビだからなのですが。
扉のタカブシギくん、イイ感じです。
アカアシシギの飛来を確認しました。
アカアシシギには少し思い入れがあるので、見かけると嬉しくなります。
こちらで越冬する子は小数で、大部分は更に南に渡るのがアカアシシギ。
ガンガン撮れるのはこれからの数ヶ月で、次は春の通過時期になります。
野鳥天国と名付けた場所で、8月2日にツバメの飛来を確認しました。
ツバメだけではなく、他にも色々と飛来が確認できましたので、渡りのシーズンを実感しましたよ。これまで夏に撮影できたのは 8月18日が最速でしたので、記録更新です。
個人的な記録ですが(笑)
ちなみに右がツバメで左はリュウキュウツバメです。
この 2種は必ずと言っていいほど混じりますね。
渡りの開始を実感する野鳥、タカブシギの飛来を確認しました。
冬の間中見かけるのであまりありがたみを感じ無い種ですが、環境省レッドリストでは「絶滅危惧II類(VU)」となっています。
「国際自然保護連合(IUCN)により、レッドリストの軽度懸念(LC)の指定を受けている。」との事なので、世界的に見ると稀少な種になるのですね。
この時期の楽しみは鳥たちのチビを見ること。
あっちこっちで色々な野鳥のチビたちを見かけております。
扉はイソヒヨドリ(♂)の巣立ちヒナ。 左上は父親です。
父イソヒヨはつかず離れずという感じで、親離れを促している様でした。
羽が生えそろっていないチビはか弱そうですね。