グルー漏れの点検

 
グルー漏れ 

うっかり電源ONのまま 1時間ほど放置してしまいました。

そしたらなんと、グルー挿入口からドロドロに溶けたグルーが溢れているではありませんか。急いで電源を切り、冷えた後に溢れたグルーを取り除きましたよ。扉画はグルー除去後の様子ですが、わずかに除去できていませんね。後々綺麗にします。

長時間放っておいたため、高温になりすぎて気泡が発生した様です。ノズルの先端に漏れ防止用の弁が付いてるので、行き場を失ったグルーが逆流してきたんですね。

さて、内部で漏れが発生していると故障の原因になりそうなので、分解して点検してみます。

6本のネジ

6本のネジで固定されているので全部外してみます。爪などで引っかけられている所は無い様で、ネジを外しただけで簡単に分解できました。

漏れ無し

漏れが発生する可能性があるのは○をしたところ。全てグルー挿入部分へ流れ出た様で、ここに漏れはありませんでした。

筐体(プラ部分)の所々が茶色に変色していました。焦げたのかな?

漏れ無し

逆側も点検しましたが大丈夫ですね。ということで組み立て直して点検終了です。

気に入ったのは安全装置としてヒューズが使われていたこと。これならショートしても安心ですね。


  1. やすたろ~

    内部に漏れはなかったわけですね。
    すべてグルー挿入部へ逆流してくるというのは、
    それなりに優秀な構造なのかな?

    1. delphian

      グルー挿入部へ漏れたのは単純にそこに隙間があるからでしょうね。
      挿入部ギリギリのグルーだと内部へ漏れ出したかもです。