防錆テストの追試

 
防錆テストの結果 

5月13日の記事「防錆テストの結果」の追試をしました。

錆びやすいカッターの刃の一部(中央)をグルーで覆い、防錆できるかをテストしたのですが、扉画の様に満足いく結果になりました。

そこから更に追試したのです。具体的には扉画の右側をグルーで覆い、サビの進行が止まるかのテストです。


新型グルーガンスタンド

 
ダイソーの工作材料 

手元にダイソーの工作材料があったので、グルースタンドを作ってみよう。

これはインコ用になにかおもちゃを作ろうと思って買ってあったモノ。90x30x15, 60x30x15, 30x30x15 の 3種類を使えば色々なモノが作れそうです。


スイッチの向きを変更

 
スイッチの様子 

小型なのに贅沢にもスイッチが付いているグルーガン。

しかしこのスイッチの向きに違和感があります。上方へ倒してONというのが私の感覚なので、実装が逆なんですなぁ

ということで分解してみましょうか。


グルー漏れの点検

 
グルー漏れ 

うっかり電源ONのまま 1時間ほど放置してしまいました。

そしたらなんと、グルー挿入口からドロドロに溶けたグルーが溢れているではありませんか。急いで電源を切り、冷えた後に溢れたグルーを取り除きましたよ。扉画はグルー除去後の様子ですが、わずかに除去できていませんね。後々綺麗にします。

長時間放っておいたため、高温になりすぎて気泡が発生した様です。ノズルの先端に漏れ防止用の弁が付いてるので、行き場を失ったグルーが逆流してきたんですね。

さて、内部で漏れが発生していると故障の原因になりそうなので、分解して点検してみます。


スティックの弾切れ防止

 
弾切れ 

グルーガンを調子よく使っていると途中でおきる弾切れ。

扉画の状態になるとトリガーを引いても送り機構が空振りしてグルーが吐出しません。

一段落ついた時にこの状態になったならグルーを継ぎ足せばいいのですが、吐出中にこの状態になると弾切れして困る事になります。
(グルーの補充にモタモタしていると吐出済みのグルーが冷えてしまい接着に失敗する)

ということで、大量に使用する予定の場合は余裕をもって継ぎ足しておくと吉です。


剥がす方法

 
テスト素材 

木、紙、布等に素晴らしい接着力を発揮するグルーガン。

以前接着したものを剥がそうとして木片が割れたことがありました。木片同士だとそれぐらい強烈にくっつくのですが、先日偶然剥がす方法を知りました。