刃と柄の接合部
昨日記事にしたハガネの包丁。
じっくりとチェックしていると、刃と柄の接合部が気になりました。ここから水が侵入して間違いなく錆びますね。
ということで、何かを充填しようと思います。最初に思いついたのがグルーガンかシリコーンコーキング。水回りの補修にはやっぱりシリコーンでしょうかね。
でも手元には無いので、ダメ元でダイソーに行ってみました。
エポキシパテ
店内をくまなく探しましたが、シリコーンの補修系は置いていませんでした。そこで目についたのがエポキシパテ。
水に強い充填剤なら何でもいいので、これで隙間を埋めます。
充填完了
エポキシパテを充填して硬化待ちの図。これで安心して砥ぐ(使う)ことができます。
仕上がりの写真を見ると、器用に仕上げてますね~。
パテは水をはじくでしょうから、これでバッチリですね♪
この包丁、願わくば最初から根元をきちんとした製品であってほしかったですが、
安いから仕方ないのかな?
この手の包丁(木の柄の和包丁)は高級なものでもほとんどがこの様な構造です。
伝統的な作りなんですなぁ