ドライブ配置のプランニング

 
内蔵用ドライブの在庫 

システムドライブ(C:)を HDDから SSDへ変更する際のプランニング。

起動ドライブの 500GB SSD は確定として、データ領域に 1GB程度の HDDを使いたいのと、どうにかして 64GB SSD x 2 を有効活用したいのです。小容量でも SSDなので、USBで使うのはもったいなさすぎる。

スペースのチェック

ドライブ 4台が収められるかどうか、とりあえず内部をチェックしてみるの図。

 HDD用 3.5インチシャドーベイ x 1
 汎用 3.5インチベイ x 1
 5インチベイ(DVD用)x 1

HDDは電源下のシャドーベイへ設置するとして、3台の SSDをどう配置するかです。
SSDは基盤がむき出しではないのでマザーボードの上に適当に置いておく手もあるのですが、熱がこもると困ります。

数分の熟慮の結果 DVDドライブを取り外し、SSDはそこへ適当に置くことにしました。固定なしです。取り外した DVDは SATA USB変換アダプターを使って外付けドライブとして使います。数年に一度程度しか使わないのでそれで OK。

SATA3 x2 + SATA2 x 2

そして うーん となったのが 4つあるこの SATAコネクタ。

ブルーの 2個は SATA3で白と黒は SATA2です。SSDの速度を考えると 3個とも SATA3へ接続したいのですが、物理的にコネクタがありません。

500GBの起動用 SSDは SATA3確定。64GBは SATA3と SATA2へ取り付け、HDDは SATA2としました。3と 2では転送速度が倍も違うのですが仕方ありませんね。

64GB x 2 は 2台をストライピングで束ねて 128GBのドライブとして使うので、速度も倍になります。これで SATA2の弱点を補い、リード 500MB/s超えを目指します。