Endeavor ST120へ Windows11 #1

 
SSD 64GB x 2 へ変更 

14年前の PCへ Windows11を入れてみたいという興味で構成を少し変更。

256GBの SSDを入れておいたのですが、OSのイメージを取って楽に 10へ戻せるように 64GB x 2 へ変更しました。2代目の SSDへディスクイメージを保管すればいつでも 10へ戻せます。

ちなみに Endeavor ST120 の構成は以下のとおり。

 CPU: Intel Core 2 Duo P8600 2.4GHz (2コア 2スレッド)
 Memory: 4GB
 GPU: オンボードグラフィック
 ストレージ: SSD 64GB x 2

11の要件を満たしていない PCなので普通にやっても 11へのアップグレードはできませんが、そこは先人の知恵を借りてインストールします。

使い物になるのかならないのか、楽しみです。


Wake On Lan

 
PCを起こすだけの簡単なプログラム 

デスクから離れたPCを起動させるために Wake On Lanの環境を整えます。

Wake On Lanとは同じネットワークに属している PCの指定した MAC Addlessへ Lanを通してマジックパケットを送信すると電源が切れている PCの電源が入り起動します。

ターゲットになる PCの BIOSを適切に設定したので、Wake On Lan用のマジックパケットが送信できるソフトを作っています。


Endeavor ST120 設定完了

 
実用的なインテリアグッズ 

SSD 256GBを取り付けて Windows 10をインストールしました。

外装を徹底的にクリーニングして初期設定を済ませ、設置したのがここ。事務所用電話機の置き台になりました。サイズもぴったり!

さすがに動作はちょっともっさりとしていますが、メイン機不調などの緊急時にブラウザを起動して検索したりする用途に使おうかと思っています。


Endeavor ST120の内部

 
ワンタッチオープン 

SSD取り付けのため Endeavor ST120の内部へアクセス。

天板のロックを解除してスライドするだけで簡単に開きます。思っていたよりもスカスカした印象でした。放熱用ヒートシンクのために高さが必要だったという感じでしょうか。ノートPCの様な放熱方法にすればあと半分程度には薄くできると思いますが、メンテ等を考えてこの大きさにしたんでしょうね。

で、2.5インチベイはこちら側にはありませんでした。裏も同様に開くので、意表をついた背面実装ですね。


Epson Endeavor ST120

 
CPU : Core 2 Duo P8600 

もはや趣味化しているジャンクPC漁り。

超小型のかわいいPCなのでうっかり手を出してしまいました。調べてみると「Endeavor ST120」は2008年12月発売とのことなので、14年前の PCです。

550円だったし手持ちの DDR2 SO-DIMM を活かそうと思って買ってみたらメモリーは 4GB実装されていました。とりあえず BIOSは起動したので致命的な不具合は無さそう。HDDは外されていたので予備の SSDを取り付けました。とりあえず Windows10 Pro x64を入れてみます。


とりあえず満足

 
DELL Opitplex 3020 x 3 

ジャンクで購入した 3台の PC。

役割は決まっていて、「ファイルサーバー」「開発用データベースサーバー」「メイン機が故障時のバックアップ」です。先月の突然の故障時にバックアップ機は必須だと感じたので、中古で確保して開発環境をきっちり作っておこうと思っていました。

ところがジャンクPCが思っていたよりもちゃんと動作するし、SSDを載せれば速度も十分に出たので、サーバーも任せられるということで結局 3台に増殖。

電気料が心配だったのですが、計算してみると 3台合わせてもメイン機の半分程度でした。設定が済んだあとはモニターを外し、3台ともリモートデスクトップで管理しているおかげですね。