予告通り TAMRON SP 500mm F8 Reflex で撮影した写真を沢山紹介したいと思います。
SP500は DA★300の様な精細な画は望めませんが、独特の画になるのが楽しくて、精細さが必要な野鳥撮影にも使っております。
精細さが望めないとは言っても DA55-300のような普及ズームレンズよりも描写は上ですね。
個人的な感想ですが、シグマの 500mmクラスズームレンズとほぼ同等では無いかと思っております。
予告通り TAMRON SP 500mm F8 Reflex で撮影した写真を沢山紹介したいと思います。
SP500は DA★300の様な精細な画は望めませんが、独特の画になるのが楽しくて、精細さが必要な野鳥撮影にも使っております。
精細さが望めないとは言っても DA55-300のような普及ズームレンズよりも描写は上ですね。
個人的な感想ですが、シグマの 500mmクラスズームレンズとほぼ同等では無いかと思っております。
DA★300に対する信頼度は高いのであります。
野鳥の撮影で 300mmというのは短く感じる事が多いのですが、大幅なトリミングにも耐えられる画を描くのであります。
扉画のソリハシシギまで距離 100m弱。それぐらい離れていてもなんとか識別可能な画が撮れます。鳥の大きさにもよりますが(笑)
海岸のシギチたちを観察するのはとても楽しい。
障害物が無い場所に集まるので、とても観察し易いし、撮りやすいのです。
座ったりうずくまったりしてると、近くにやって来たりするしね。
山野の小鳥撮影は一瞬勝負がほとんどなので、撮影としてはあまり楽しく無い(笑)
扉画はメダイチドリです。
タタタタタッ と走っては ピタッ! と止まったり。忙しそうですよ。
ライフリスト No.173 はコオバシギです。
オオチドリを撮影したあといつもの海岸へ行くと、見慣れないシギがいました。
双眼鏡で覗くとオバシギかな? と思ったのですが、なにやら小柄。
むむむ? コオバか! という事で撮影し、カメラの液晶で拡大するとビンゴでした。
初めて見たササゴイの幼鳥です。
遠いし逆光なので、双眼鏡やカメラのファインダーで見ても模様がよく分からない。
扉画の様に留まっていたので、遠目からだとゴイ系の何かとしか分かりませんでした。
ニューフェイス期待でとりあえず撮影し、現像で影を起こして識別できましたよ(笑)
久しぶりに大物を釣り上げた感があるので、オオチドリで連投します。
最近ゲットした野鳥の中で最も興奮した種だしね(笑)
まずは基本情報を wikipedia から転載します。
■分布
中央アジア、モンゴルから中国東北部で繁殖し、冬期はアフリカ東部、インドネシア、オーストラリアに渡り越冬する。
日本へは数少ない旅鳥として、春の渡りの時期に渡来する。西日本での記録が多い。先島諸島では、毎年小規模な群れが渡来している。
■形態
全長約24cm。雄成鳥夏羽では頭頂部から後頭は灰褐色で額から顔、頸は白い。胸は淡い橙色で腹との境界は黒色。腹からの体の下面は白色である。雌は喉が白く、頸から胸元にかけてが淡い橙色。冬羽は、胸が淡褐色になる。
■生態
草地、乾田、埋立地等に生息する。干潟等にはあまり入らず、乾燥した土地を好む。
主に昆虫類を捕食するが、水辺で甲殻類や貝類を食べることもある。
これを読むと秋に撮れたのはラッキーだったのかもしれませんね。