久しぶりに大物を釣り上げた感があるので、オオチドリで連投します。

最近ゲットした野鳥の中で最も興奮した種だしね（笑）
まずは基本情報を wikipedia から転載します。

■分布

中央アジア、モンゴルから中国東北部で繁殖し、冬期はアフリカ東部、インドネシア、オーストラリアに渡り越冬する。
日本へは数少ない旅鳥として、春の渡りの時期に渡来する。西日本での記録が多い。先島諸島では、毎年小規模な群れが渡来している。

 

■形態

全長約24cm。雄成鳥夏羽では頭頂部から後頭は灰褐色で額から顔、頸は白い。胸は淡い橙色で腹との境界は黒色。腹からの体の下面は白色である。雌は喉が白く、頸から胸元にかけてが淡い橙色。冬羽は、胸が淡褐色になる。

 

■生態

草地、乾田、埋立地等に生息する。干潟等にはあまり入らず、乾燥した土地を好む。
主に昆虫類を捕食するが、水辺で甲殻類や貝類を食べることもある。

これを読むと秋に撮れたのはラッキーだったのかもしれませんね。

この日は 4羽のオオチドリを見かけたのですが、見つけた時は全員この様に眼を細めて固まっておりました。日向ぼっこの時間だったのかな？

撮影と観察をしていると、ムナグロたちが飛んできましたよ。
ムナグロもこの様なロケーションが好きな様で、乾いた畑でよく見ます。
海岸でもよく見るので、どこに行っても会える種という感じ。

ムナグロと比べるとこんな感じ。
オオと付くだけあって大きいですね。

チドリと名が付く他の種に比べるとスラリとしています。
横から見ると絶対に間違わないなぁ（笑）

今回は長時間観察（撮影）出来たので、タップリと写真を残すことが出来ました。
40m程の距離で遠かったのですが、ある程度撮影したところで車から降り、にじり寄り作戦に打って出ましたよ（笑）
こちらを見て私が近づいているのは分かっているはずなのに、寄らせてくれましたね。
結果、20m程度まで寄ったところで沢山撮影し、飛ばすのも可哀相なので、その距離で引き返しました。
オオチドリさんたち、沢山撮らせてくれてありがとね～