巡回していると遠くにデカイのが 4羽見えました。
双眼鏡で覗くと久しぶりのヒシクイさん。シギチの数が少ないのに、こういうのには会えるんだなぁ
南部探鳥の翌週はシギチの有名なスポット、中部にある金武の田畑へ行きました。
南部での探鳥が不調だったのであまり期待出来ないのですが、何かしら出会いがあるかもしれないと希望をもって出かけましたよ。
到着してお迎えしてくれたのは水路で採餌中のタカブシギさん。定番の子です。
傷付いた野鳥の保護について調べていると、沖縄県の情報に行き着きました。
傷ついた野生鳥獣を救うために/沖縄県 のページへ野生動物を治療してくれるドクターの一覧があり、まずは受診可能か問い合わせよと書かれていました。
保護した翌日に事務所から一番近い「ながみねどうぶつクリニック」に電話を入れるとキジバトも治療してくれるとのこと。後で知ったのですが、ここのドクターは野鳥が好きで獣医師になったとのこと。鳥の専門医じゃないか!
犬猫の病院は沢山ありますが、鳥を見てくれる所は少ないのでラッキーでした。しかも野生動物の治療は無料らしいのです。
電話の後すぐに病院へ連れて行きましたよ。
先週の火曜日のこと。
事務所へ出勤し、駐車場へ車を止めたら上の階のお母さんが寄って来て「ハトが動かないんです。どうしたらいいでしょう」と声をかけてきました。
見に行ったら歩道にキジバトの幼鳥がうずくまっておりました。以前巣から落ちたキジバトのヒナを助けたのですが、その巣から 5mという距離です。この子、あの時の子じゃなかろうか。
近寄っていったら逃げようという意志はあるようでしたが動けない感じ。どうやら脚にケガをしているようです。そっと近寄って保護し、用意したダンボールへ入れて様子をみました。