ライフリスト No.159 はツバメチドリです。

この様な証拠写真ではなく、ちゃんとしたものが撮れてからリストへ加えたかったのですが、別種も撮れたので不本意ながらライフリストへ加えました。
これを後回しにすると撮影日が前後してナンバリングが変になるので、ちゃんとした画はリベンジしてからもう一度紹介します（笑）

南部を探鳥中、遠くで旋回している 5羽の鳥を見つけました。
かなり遠かったのでサイズの見当がつかず、飛び方からして未撮影の猛禽だと思って数枚撮影後、近づこうと車へ乗り込んだら見失ってしまいました。

その翌日に中部を探鳥していたら頭上を通り過ぎる野鳥がいて、見たことがない姿形。
急いで車から降り、遠ざかって行くのを 3枚撮影。

事務所へ戻ってちゃんとチェックしてみるとなんとツバメチドリではないか！
あっちこっちに遠征してツバメチドリを探していたのに、既に撮影してあったとは！
地面ばかり探していたのでツバメチドリとは気付きませんでしたよ（笑）
※土の上にいるシーンばかり見ていたので、空中は無防備でした。

ツバメチドリは思っていたよりも大きかったです。
ツバメぐらいの大きさを想像していたのですが、2倍以上の大きさに感じました。

ライフリスト No.160 はイワツバメです。

ツバメチドリをリベンジすべく再度撮影した場所へ行ったのですが、ツバメチドリは撮れずこの子が撮れました。
この地域は結構ツバメを見かけるので、別種のツバメが撮れるかもしれないと期待していた場所です。

この日は通過する鳥狙いをするためにレジャーチェアーを用意し、車後部のハッチを跳ね上げて雨よけにして長期戦の構えで待っておりました。
上空を通過する野鳥ばかり狙って撮っていたらイワツバメが撮れた（笑）

ライフリスト No.161 はショウドウツバメです。

イワツバメを撮った後、しばらく待っていたら通過しました。
愛弟子ちゃんがイワツバメとショウドウツバメを撮った時、同じ群れを撮影して 2種撮れていました。
もしかしたら一緒に行動しているかもしれないと思い、イワツバメを撮った後粘っていたらこの子も通過した。
たぶん採餌する場所と休む場所が離れているんでしょうね。
海岸側はノーマルツバメとリュウキュウツバメが乱舞していたので、そこで採餌していたのだと思います。

3種とも証拠写真レベルなので一気に紹介しました。
これまでの経験から一度遭遇すれば二度目はなぜか簡単に会えるので、ちゃんとした画は次回に期待です。

南部まで遠征したのに撮れなかったツバメ 2種ですが、中部で撮れたと言うことは今の時期だとどこで撮れてもおかしくないって事でしょうね。
もしかしたらこれまでもチャンスはあったのに、Rツバメや Nツバメだと思ってスルーしていただけなのかもしれません。

ツバメチドリは夏鳥なので今夏でリベンジは確実だと思いますが、ツバメ 2種は通過組なのでリベンジは秋頃になりそうです。

ツバメも複数種が混じる事が分かったので、乱舞していたら要注意ですね。
この調子だとコシアカツバメなども撮れそうな気がしてきましたよ（笑）