アカアシシギ他 #1
まだまだ先週(8月末)撮影分です。
先々週は 1羽のアカアシシギを見かけたのですが、その翌週には団体さんがお着きしておりました。恐らく到着したばかりの羽休み。アカアシシギは世界的に分布している種ですが、日本ではほとんどが繁殖地と越冬地の行き来で見られる種。その一部が日本でも越冬する感じでしょうか。
※北海道の一部では繁殖している
まだまだ先週(8月末)撮影分です。
先々週は 1羽のアカアシシギを見かけたのですが、その翌週には団体さんがお着きしておりました。恐らく到着したばかりの羽休み。アカアシシギは世界的に分布している種ですが、日本ではほとんどが繁殖地と越冬地の行き来で見られる種。その一部が日本でも越冬する感じでしょうか。
これまた定番のタシギさんもご来沖。
タシギと書いていますが実は自信なし。ジシギにはそっくりさんが 4種いて、細かくチェックしないと同定出来ないのです。しかし大まかな特徴や採餌の場所でほぼ特定できるので、イレギュラーでなければタシギでOKかと(笑
定番のヒバリシギさんもご来沖です。
ヒバリシギはとても小さなシギで、大きさはスズメぐらい。こんな小さな体なのにシベリアから東南アジア、遠くはオーストラリアまで渡るんですよ。
8月の下旬、アオアシシギさんの到着です。遠いロシアの国からようこそ沖縄へ!
日本では旅鳥とされていますが、小数は越冬します。当地でも冬の間はあちらこちらで見かけるので、結構な数が越冬しているのではないかな?
休んでいたコアジサシたちが一斉に飛び立ちました。
アジサシの飛翔姿は美しいので、すぐにレンズを向けて撮影しましたよ。あっち向きに飛んでいるのが残念ですが、グリーンの海がバックになったのでまずまずかな~
ここからは週が変わってまた海岸へ。
シギチたちの渡りが本格化してきたのが確認できたので、翌週は SP500 + 一脚 で撮影に行きました。天気も良かったしね。
この海岸は遠浅なので、海の色がグラデーションになったりします。青が良く出る SP500 で撮るのが楽しい海岸です。