お写ん歩
素人がやる洗濯や拭き掃除、クリーニングはアルカリがキーワド。
界面活性剤の「浸透・乳化・分散」する作用を強力にサポートしてくれるアルカリ剤は pHが高ければ高いほど汚れ落としに強いということ。
(皮脂や油は酸性の汚れなので、逆性のアルカリで中和(分解)する)
ということで、入手しやすい 3つのアルカリ剤の pHを調べてみました。
アルカリ剤のpHを調べてみた
重曹 → セスキ炭酸ソーダ → 過炭酸ナトリウム の順に pHが高くなるので、最も洗浄力があるのは過炭酸ナトリウムですね。
この順番は実感どおりで、過炭酸ナトリウムの酸化作用も相まって頑固な茶渋すら綺麗に取ってくれるほど強力です。
過炭酸ナトリウムは 50℃前後のぬるま湯で使うのが基本なので使いやすいとは言えませんが、お湯を沸かすという一手間かかる分確かな結果を残してくれますね。
過炭酸ナトリウム万歳!