チュウシャクシギ
会報 7月号の表紙になる写真を出稿しました。
出稿の事をうっかり忘れていて、締め切りを守れませんでした。○○さん、ごめんなさい。
7月はどの野鳥を紹介しようかと迷ったのですが、冬鳥であるシギチがちらほらと来はじめる時期なので、大好きなチュウシャクシギを表紙に選びましたよ。
出稿した写真
写真へ添付した原稿は以下のとおり
チュウシャクシギ
7月になると冬鳥であるシギチ(シギとチドリの総称)がユーラシア大陸あたりからちらほら渡って来ます。
沖縄は渡りの中継地になっており、ほとんどのシギチが更に南を目指しますが、小数は沖縄で越冬します。
小数とは言っても沖縄で見られる冬鳥の多数がシギチと言ってもよいほどで、種の数、実羽数とも他の種を圧倒します。
チュウシャクシギは主にオーストラリア辺りで越冬するために沖縄を通過しますが、他のシギチ同様小数は沖縄で越冬します。
体長は約42cm。主にカニ等の甲殻類を補食するので、県内の遠浅の海岸や干潟等で見る事ができます。
左下の様に群れになっているのは到着したばかりの群れで、しばらくすると分散して各々越冬するようです。
おぉ~、いいですね~♪
やっぱりシギチは表紙を飾るのにふさわしい野鳥ですね!
コメントも充実していて素晴らしい。
野鳥に目が開かれる人が増えるに違いないっす。
シギチは色合いが地味なので、写真の選択が難しいです(笑
シギチについては沢山勉強したので、これぐらいのコメントだとスラスラ書けますね。
本音を言うと、もっと詳しく書きたいのですけど(笑
今回も素晴らしいですね!
水に浮かんでいる姿は実に可愛らしいし、立つと足長、
羽も広げるとこんなに大きいんだ〜と思うと
親近感が湧いてきます。
お写真とコメントのクオリティーはもちろんですが
シギチへの愛情を感じられる所が最高です!!
ありがとうございます。水に浮いているのではなく、半身浴ですね(笑
シギチたちは開けた所で過ごすので、観察し易いし撮影もし易いです。
こんな形で趣味が役立つなんて
とても羨ましいです。
発表の場ができて嬉しいですー