グルーポット

 
前準備 

グルーポットというのがあるのを知りました。

これは面白そうだと思ったので、手元にあるもので作ってみようと思います。

グルーガンから PTCヒーターを取りだして、ステンレス製の灰皿と組み合わせればグルーポットが作れそう。

まずは分解

5箇所にあるネジを外して開いてみるとこんな感じ。

PTCヒーターはそれ自身が温度管理する優れものなので、単純な構造なのは予想していましたが、ここまで簡単な構造とは(笑

これなら再組み立ても簡単です。

グルーガンのヒーター部と PTCヒーター

構造は単純ですが、使われている部品を考えると 200円で販売しているのは驚異的です。

PTCヒーターのテスト

コンセントに繋いでスプーンをくっつけて温度の伝わり具合をチェックしました。

スプーンの底が丸いため点で接しているのですが、それでもちゃんと溶けましたね。

この様に作りたい

放熱が良さそうなこの大きさでもちゃんと溶けてくれるかな?

クズになったグルーが溜まったらこの組み合わせで使ってみようと思います。


  1. やすたろ~

    グルーポットなるものがあるんですか。
    グルーガンをさっそく分解して作ってみようとされるのは、さすがです。
    PTCヒーターでググッて見てみるとほんとすぐれもののようですね。
    床暖房にも使われているとか。
    こんな素材が200円商品の中に組み込まれているとは、ほんと驚きです。

    1. delphian

      グルーポットはフラワー教室など、大人数で使う時に便利みたいですね。
      PTCヒーターはアマゾンでも買えるのですが、結構な値段なんですよ。
      なんで 200円の商品に組み込めるのか謎です(笑