モト冬樹さんの行為

 
生後2ヶ月ほどのスズメ 

野鳥は鳥獣保護管理法で飼育が禁じられています。

禁止されている大きな理由は「生態系を崩す恐れがあるから」というもの。たとえば傷付いて飛べなくなった鳥がいたとしても食物連鎖の中にあるため、助けてはいけないらしい。

保護したスズメ

そんな法律がある中、傷付いたスズメの幼鳥を保護したタレントのモト冬樹さん。その行為を一部週刊誌がバッシングしているらしい。

スズメを保護したモト冬樹、週刊誌が「鳥獣保護法違反」とバッシングするも擁護する声

その様なスズメを見かけたら私も同じ行動をとるでしょう。


  1. やすたろ~

    モト冬樹さんの頭に乗ったりして、かわいいですね♪
    スズメもこんなに人になれるのかと驚きました。

    1. delphian

      スズメがこんなにも慣れるというのは、かなり幼い状態で保護したんでしょうね。
      雑食なので昆虫なども捕獲してエサにしないといけないと思います。
      大変だろうなぁ

  2. YOKO*

    何を優先すべきか、これが一番大事なのにね。
    子供に説明出来ませんよ、こんな法律なんて。

    モトさんご夫婦だって、無理にペット化しようなんて思っては
    いらっしゃらないし、きちんと野生に戻れるようなステップを
    行政が踏もうとしないからこうなってるのに!

    動物を傷つけたり、例え命を奪っても「器物損壊」なわけで
    そもそも原点が間違ってます。

    1. delphian

      野鳥を保護して県から指定されている動物病院へ預けるのはOKなんですよね。
      あと、役所の許可をとれば保護も可能ですね。(許可が下りるかどうかは別として)
      結局は手続きの問題という気もしますが、ケガをした動物の保護ぐらい手続き無しでやれるぐらいの柔軟な法律にしてくれって感じです。

  3. bluem

    鳥獣保護管理法をざっと読みました。
    第八条:鳥獣及び鳥類の卵は捕獲等又は採取等(採取又は損傷をいう。以下同じ。)をしてはならない。の項ですね。
    ただし書きがあって、許可取れば良いとの事ですが、私の周囲あるいは世界的にもでしょうけど、鳥獣の住処を奪って結果的に死に至らしめているのは許される行為なんでしょうね。
    私はそう思いませんけど。

    眼の前にある消え行こうとしている命を助ける事に、何ら疑問もありません。
    私もそうしますし、私の子供達家族もそうする筈です。
    本当によくここまで育てたものだと、賞賛したいです。

    1. delphian

      放っておけば確実に命を落とすという事が分かっていて放って置けるわけありませんね。
      その程度の事は市民の裁量に任せてくれてもいいと思うのですが、拡大解釈をたてにして違法に飼育する輩がいるからガチガチの法律になるんでしょうね。

  4. jerry

    こんばんは
    モト冬樹さんは、法律を理解した後、飛べるようになったら放鳥するといいながら、実際には飛べるようになっても放さずに飼い続けているのが問題のようですよ
    情が移っちゃって手放したくなくなりそうなのはわかりますけど、有名人がブログで公表しちゃっているのはまずいですよね

    1. delphian

      ああ、なるほど。それはちょっと問題ですね。
      でも、ここまで人に依存していると放鳥しても死が待っているだけのような気がします。
      内緒で飼っちゃえばよかったのに。