ワンコの尻
その存在の意味を考えすらしなかった便器の蓋。
最初からその目的でつけたのか、意味を後付けしたのかは分かりませんが、なるほどと思った記事を目にしました。
トイレの蓋には意味がある!
記事によると「トイレの蓋の意味」は4つあるとのこと。
1. ウイルスや菌の拡散を防ぐ
2. 小さなお子さんなどの安全管理
3. 落下物が便器の中へ落ちることを防ぐ
4. 節電や騒音防止
この中で「ウイルスや菌の拡散を防ぐ」には「なるほど!」と思いました。用を足した後蓋を閉めてから流すことで飛沫を防ぐ事が出来るのです。
これまではちゃんと流れたかを確認するため流した後に閉めていましたが、どうやら1つ手順を増やす必要がありそうです。
閉めて流す → 開いて確認 → 閉めてトイレを出る
うーむ。
元記事はここ。
「トイレの蓋には意味がある!」知って納得、トイレに蓋がある大切な理由とは
便器の蓋の理論はたぶん、あとづけだと思います。
老人ホームで勤務していたころ、
介護棟建設のとき、各居室に便器の蓋なしのトイレ便器の導入をしました。
TOTOがそういうトイレ便器を作ってたわけですから。
しかし、ノロの脅威が言われるようになってから、
蓋なしトイレなんぞなぜ導入したのかと施設をあげて後悔したのです。
そんなことがありました。
なるほど、後付けでしたか。予想通りです。
そもそも飛沫が飛び散る様な設計はしませんし、飛び散るのを見た事もありませんしね。