戻り組たち

 
戻り組たち

20140416-1

1ヶ月程前から南の方からツバメたちが戻りつつあります。

しかしすぐに本土に向けて旅立つので、戻るというのは変かな。
この子らはこちらでも小数が越冬しますが、ほとんどはフィリピンやマレー半島、遠くはオーストラリアまで渡ります。
シギやチドリもそうですが、小さな体なのにもの凄い距離を旅するんですね。
渡りの途中、海上で力尽きるという事もあるはずなので、命がけの旅でもありますね。

アオアシシギ

20140416-2

この子も戻りの途中だと思います。
閑散としていた H湿地ですが、突然 20羽近くのアオアシシギが群れになっていましたからね。いきなり増えたのでちょっとビックリしましたよ(笑)

寝ております

20140416-3

この子たちはどこから戻ってきたんだろう。疲れているんだろうな~(笑)
この子らもしばらく休んで、北へ向かうはず。また来年会おうね~

越冬組のキョウジョシギ

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干潟側にいたいつものキョウジョシギ。この子はたぶん越冬組で、沖縄で一冬過ごしたはず。しばらくしたら旅立つんだろうな~
秋には戻って来るのですが、チョットだけ寂しく感じます。


  1. bluem

    おはようございます(^^
    ホント鳥達は、ある日突然ですよね。
    今の時期は通過組をゲッツするのを楽しみしてるのですが
    今朝の近隣散策では、いつもの林では初見のハチジョウツグミに、南から北に
    向かって飛んでたツバメ、頭部が白化したカワラヒワ、それにヒタキの仲間の
    もしかすると初見の鳥♪に出会いました(^^

    海辺にシギチが寄ってないか、今日は廻ってみようと思ってます♪

    1. delphian

      bluemさん、おはようございます。

      鳥たちは前触れ無くやってくるので、定期巡回は大事ですね。
      こちらは通過組がメチャ少ないので、コースを変えたのでは?と勘ぐっています。
      昨年は間違い無くもっといたんですけどね。
      ルリビタキをゲットでしたね。