お写んぽ
システム開発(プログラム)の話。
そろそろ真剣に改元時の対応を考えておく必要があるのです。
平成の次の元号は決まっていないので、あらかじめ用意しておく事ができません。しかし、元号が変わったら素早く対応しないと取引先に迷惑がかかります。
システムの納品先で和暦を使うのは行政の関係部署と、行政へ書類を提出する事業者。そんな取引先をいくつか抱えているので、全取引先とも可能な限り早く、できれば 1日で対応したい。
変換テーブルの場所
実は西暦から元号へ変換するテーブルは Windows が持っています。上図がその場所。単純に考えると上記の場所へ追加するだけで対応は OKなはずですが、問題はその作業を誰がやるのかと言うこと。
基本的には Windows Update で上図の場所へデータが追加されるものと思われます。しかし XPなどのサポートが切れた OS はアップデートされないのではないか。
上図の場所へデータを追加するプログラムを用意してサーバーへアップロードし、メールで案内をかけてダウンロードして貰う。そしてプログラムを実行してもらい、対応を完了する。
MSのサポート切れ OS を使っている取引先にはスポットサポート料金を払ってもらい、前述の対応をするしかないだろうなぁ
それにしても和暦の扱いは面倒なことこの上ありません。和暦と時刻の12時間表記はこの世から無くなれと切に思います。
和暦はシステムには厄介ですよね~。
余談ですが、M・T・S・Hときたから、
今度はKあたりが頭にくる元号かな~などと思っています(笑)
マジでやっかいです。狭間の年は元号が重複するし(笑
次は K ですか? やすたろーさんの頭にはどんな二文字が浮かんでいるんだろ。