少し思うところがあり、K-01とスマホ 3台を持ち出して撮り比べました。
事務所から徒歩で 10分程度のところにある見下ろせる場所。ここでデジイチとスマホ 3台で扉画の様な景観を撮影しました。目的は画角と画質のチェックです。
画角が分かっている DA21mm を基準すると分かりやすいので、K-01で撮影した画をスマホのアスペクト比にトリミングして並べました。
画角が広い順に並べると Xperia Z1f > Arrows X > DA21mm > Xperia AX ですね。
探鳥時、簡単な風景写真は軽くて胸ポケットを圧迫しない Xperia AX で撮影していましたが、思ったよりも画角が狭く感じていました。ま、この程度なら DA21mmと同程度なのでいいかと思ったのですが、等倍でチェックして愕然。
右下が Xperia AX なのですが、なんとも酷すぎる。ま、他のスマホも画質について語れるほどのものでは無いのですが、その中で最も低画質(というか、気に入らない画)の端末で撮影していたとは(笑)
次回からは Xperia Z1f で撮影しよう。
で、K-01 + DA21 の画もそれほど良くない感じですが、これは RAW に埋め込まれた撮って出し低画質の画を切り出しているからです。Lrへ読込、JPEGへ出力するだけで次の様な画になります。
全然違いますね(笑)
今回の記事の趣旨とは違いますが、やっぱり撮って出し JPEG はどう頑張っても RAW 現像には敵いません。「現像は面倒だから」とより良い画にする事を放棄している方、考えを改めましょう。
また、「RAW撮影するのは失敗を救済できるから」というお馬鹿な発言をする方もいますね。確かにその様な一面はあるのですが、それは RAW撮影するメリットの極々わずかな部分にすぎません。RAWで撮影をするのは高品質な画を得る為と心得ましょう。
おはようございます(^^
RAWで撮れるスマホ出ないかなと真剣に思ってます。
F02E君も広角で写真が撮れるのは良いのですが、画質には超不満なんですよねぇ。
なにしろ仕事のメモ写真すらもRAW現像したJPEGで保存している位ですから(笑)
写真撮る=RAWが当たり前になってます(^^
RAWで撮れるスマホですか。センサーが極小なので、画質には期待出来ない気がしますね。
やっぱりメモ用途、ブログサイズ専用という感じかなー
そうそう、F-02Eですが、ボリュームアップキーがシャッターボタンになるって知ってました?
おはようございます。
私もRAWで撮れるスマホが出てこないかと思ってます
SONYさんなんとかならないかな~
極小センサーなので、RAW撮りしてもメリットはあまり無さそう(笑)
スマホのカメラも結構差があるのですね。
F-02EよりZ1fは良い気はしていたのですが、見比べたことはありませんでした。
Z1fはたぶん、Q10より良い仕事をする気がします(笑)
ちょっとした景色などを撮っておくのに、スリープからもシャッターボタンで即カメラ起動が便利なのでメモ代わりによく使っています。
Z1fが良さそうなのはJPEG仕上げに強烈なシャープネスが掛かっているからですかね。
そうそう、Z1fの良さは独立して儲けられているシャッターボタンですね。
半押しが効いてフォーカスロックも出来るので、コンデジみたいな使い方ができますね。
こんにちは
Android アプリ「Mi2raw Camera」というものがあるのですが、これだと DNGフォーマットで記録できるようです。
ただ、対応機種が少ないですね。
LG G2が対応なので使えるかなって思ったのですが、所有するLG G2 miniでは動きませんでした。
また、Anroid 5.0 ではカメラ機能を提供する API がバージョンアップされており、RAW 撮影ができそうですが、アプリが出てくれば使えるのかなぁ~
スマホで RAW撮影できてもイマイチ触手は伸びませんが、テストはしてみたいですね。
RAWで撮れるスマホ、あったら私もスマホ買いたいです。
ん?
「画質のチェック」の絵、
私には右上が最も酷く見えるような気がします。
右上も酷いですが、右下は偽色が出ている時点でNGという感じ(笑)
左下は過剰なシャープネスが気持ち悪いし、どれも良くはありませんね。
どうせFBとブログでしか使わないので、スマホ画質にはあまり突っ込んでいませんでしたw
RAWは、高画質の追求の他、ピントと構図に集中できるということもメリットだと思っています。
失敗の救出は確かにしますが、失敗を前提に撮っているわけではないので、あくまでおまけと心得るべきですね^^;
ブログ用途なら十分な画質ですが、等倍で見たときの酷さは凄まじいですね。この程度のセンサーなのになんで画素数アップを競うんだろう。誰が望んでいるんだ?
あ~ 確かに「ピントと構図に集中できる」は大きなメリットですね。現場で露出やらWBに神経を使わなくてもよいと言うのはチャンスに強いという事ですからね。