手ぶれ補正のこと
海岸で見かけた PENTAX K-r です。
海岸へ腰掛けていた女性二人組で、無造作に置いておりました。
ペンタックスユーザーを見かける事は少ないので、カメラのおでこに PENTAXのロゴを見かけると嬉しくなります。
昨日の画
さて、昨日問題にしたセンサーの動きについてです。
左の様にフレーミング。シャッターを押下した瞬間に手ぶれし、右のようになったとします。
この時センサーはどの様に動いて手ぶれを補正しようとするのか。
観念図
左がファインダーへの投影で、右がセンサーへ投影されている様子とします。
(レンズを通ると逆像になるため、センサーには右図の様に投影されます)
図を見ると一目瞭然ですね。
下方にブレた場合、センサーは積極的に下方へ移動してブレを打ち消そうとします。
感覚からすると「絶対位置を維持」しそうなのですが、これは間違い。
よって、昨日の答えはCの「下にシフトしてブレを打ち消す」です。
詳しくは下記を参照下さい。
小型で高精度な補正が可能な「センサーシフト式手ぶれ補正」
おはようございます(^^
このブレ補正については検索すると各社、各人の情報が
たくさん出てきますが、やはり思うのは「技術者って凄い!」です。
このスズメの画も、当時の掲示板に出てましたね(^^
無視されたっぽかったけどw
思いつく事も凄いのですが、作ってしまうのがまた凄いですね。
うははw スズメの画はあのスレからダウンロードしてきました(笑)
Pentaユーザーも、K-x、K-rの頃から見かける頻度は増えた気がしますが、
それでもやはり少ないですね(^^;
そしてハノイに来てからは社長Familyしか見かけてないですw
近いうちにRWさんが加えられますがw
それでも3組です。
手ブレ補正方式はいくつかの種類はありますが、私はセンサーシフト式が最も好まれるべきと思います。
何故ならどちらが優れているという話ではなく、センサーシフト式であれば、
レンズシフト式は必要なら後から追加できるからです。
が、レンズシフト式に後からセンサーシフトを追加することはできません。
全てのレンズに手ブレ補正が適用できるボディに、超望遠などには最適化されたレンズシフト式。
(その場合いずれかを停止する)
二重にコストがかかるように思うかもしれないけれど、レンズ一本一本に
手ブレ補正機構のコストが載せられるのであれば、本体に一度だけ、
あとは必要に応じて、の方がいいと思います。
なんかレンズに付加価値つけて値段をあげたいだけじゃないかと、ゲスの勘ぐりをしてしまいますw
特に光学ファインダーの無い機種でレンズシフトを採用している理由が
私にはまったく理解できませんw
ペンタユーザーはホント、見かけないですよね。
ベトナムで 3組か~(笑)
センサーシフト方式の良さはレンズが大きく重くならないと言うことと、画質が維持できるという事でしょうか。
原理的にどの様なレンズでも手ぶれ補正が効くのがありがたいですね。
こんにちは
ニコンにマウント変えて、レンズシフト方式になりましたが、私の場合は、良かったです。
眼球に障害があり、ファインダー覗いた時の画像の揺れに眼がついて行かないので、止まって見えるので助かっています。
そういう視点での評価もありましたか。
なるほどという感じです。
こんばんは。
こちらでペンタユーザー見かけたことはないかもしれません。
圧倒的に多いのがニコン、次にキャノンですね。
昨日のバーダーさんもニコンでした。
ニコンとキャノンは圧倒的多数ですね。
ペンタユーザーを増やさねば!(笑)
昨日の問題の回答、今日の記事でとてもよく理解できました。
実際に身体がそのように反応するのは、
余程なれないとできないかもですが。。。
ですが、その大手掲示板の方はこの写真を無視したのですね。
う~ん、昨日のお話に出ていたように、プライドがそうさせたのでしょうか。
どのような議論が展開されていたのか、関心があります^^;
体が反応する必要は無いですよ。センサーを動かすのはカメラの手ぶれ補正機構が勝手にやってくれます(笑)
関心があるとの事なので、そのポインタを貼っておきます。
読むのに数時間かかりますよ(笑)
伝説のスレ
間違いを認めないお方
うぎゃ、上下逆の像になるとはww
ま、思っていた事と原理的には間違ってないのでよしよし(笑)
わははw 御方は逆像になると知っているのに頑なでしたよ(笑)
原理的に間違ってないってw 御方とおんなじじゃん!
まだ、途中で読んでいますが、スレ主さん、小説より面白い人のようですね・・・
うははw 読んでるし(笑)