ツイッターなどでおなじみの短縮URL。

どれだけ長い URLでも 20文字程度の URLに短縮できるので、アマゾンの商品やグーグルマップのURLを伝える時にはとても重宝するサービスです。
便利なサービスなのですが、デメリットもありますよね。

　・元の URLが分からないので、どこに飛ばされるか分からない
　・そのサービスが終了したら短縮URLのリンクが無効になる
　・飛び先のURLが変更できない

簡単に思いつくだけでもこれだけのデメリットがあります。
と言う事で、自分で管理できる短縮URLの仕組みを作ってみましたよ。

この仕組みを一般に公開すると止める事ができなくなるので、短縮URLが作れるのは自分だけ、あるいは友人までの範囲にするため、作成画面はパスワードで保護しました。

アマゾンの商品リンクの短縮URLを作成したのがこれです。
ちゃんとジャンプができるか URLチェック のリンクも用意しました。

これで http://s.svr.xyz/ktkwm という短いアドレスで済むようになりました。
しかしこれだと相変わらず「どこに飛ばされるか分からない」は解消されませんね。
そこで、もう 1つ仕掛けを用意しましたよ。

http://s.svr.xyz/ktkwm のみ伝えればクリックで即アマゾンの商品リンクへ飛ぶのですが、URLの最後に ? を付加したら上記の画面を表示するようにしました。
つまり、http://s.svr.xyz/ktkwm? を伝えるワケですね。
これならどこに飛ぶかが分かるので、安心して貰えると思います。

ちゅーことで、使いたいと思った方は自由にダウンロードして下さい。
short-url.zip

サブドメインを作成し、そのルートへ解凍したファイルを全て配置して下さい。
（もちろんドメインのルートへ配置しても構いません）
サブディレクトリでの運用は考慮していませんので、サブディレクトリで使いたい方は自由に改変して下さいな。

index.php を開き、3行目のパスワードを変更して下さい。
生成するコードの桁数も変更できますが、a-zを使った5桁もあれば 1000万通りの組み合わせが作れますので、変更の必要は無いと思います。

生成する文字列に A-Z や 0-9 も加えたければここを修正して下さい。

期間限定で http://s.svr.xyz/ を公開します。
使ってみたい方はご自由にどうぞ。パスワードは 1234 です。