いつもの ffmpeg
最近は見たら削除する動画は H.264で変換していました。
H.264で変換する理由はただ一つで、エンコード時間が短いからです。H.265は可能な限りファイルを小さくしたい保存版を作る時に指定するのですが、久しぶりにやってみると変換作業が重いですね。3倍ぐらいの時間がかかっている感じです。
H.265で連続変換できるバッチファイルの内容を書いておきますので、参考にどうぞ。
for %%f in (%*) do (
ffmpeg -i %%f -vcodec libx265 -f mp4 -crf 28 -vf scale=1280:720 -s 1280×720 -aspect 16:9 -acodec aac -ar 44100 -b:a 128k -threads 4 %%f_tmp.mp4
del %%f
move %%f_tmp.mp4 %%f
)
上記の内容で作成したバッチファイルへ mp4の動画を(いくつでも)ドロップすると変換が開始されます。
変換が完了するとソースファイルと置き換えるので、ソースファイルを残したい方は move を REM でコメントアウトするか削除して下さい。