番手の例
プラスドライバーはJIS規格で番手が決まっています。
家庭で使う場合、#1 と #2 を用意すれば 90%ぐらいのネジに対応できます。#0 も用意しておくと 98%ぐらいのネジに対応でき、#3まで揃えておけばほぼ 100%のネジに対応できます。
ドライバーの番手はどこかに書いてあるのでチェックしてみてください。例えば扉絵の上から 2番めのドライバーには H-0 という刻印がされていますので #0です。上のドライバーは見づらいですが、1Hの刻印があるので #1ですね。ドライバーの直径だけ見ると下の方のドライバーが上の番手に見えます。番手はドライバーの直径ではなく、先端の鋭さ(と言えばいいのかな)次第なので、惑わされない様にしてください。
プラスネジは正しい番手で扱わないとナメてしまうので、#0, #1, #2 の 3本は揃えておいた方がいいです。