クエン酸浸け30時間後

 
クエン酸でのサビ落とし 

クエン酸の溶液に浸けて 30時間後の状態です。

ほとんどのサビが落ちており、残りは少々食い込んだサビのみ。ブラシが入らない場所は概ね落ちているので、大成功と言っていいでしょう。


クエン酸でサビ落し

 
クエン酸溶液 

最も気になる保護網のサビ落しです。

中心部はワイヤーの間隔が狭くてミニルーターでのワイヤーブラシ作業ができないため、化学の力でサビを落とします。速攻で処理できるのはサンポールなどの塩酸系ですが、インコたちへの影響を考えて今回はクエン酸でサビを落とすことにしました。

このタライで 10Lぐらいでしょうか。そこにダイソーのクエン酸を 2袋(420g)溶かして処理液としています。


扇風機のメンテナンス

 
ホコリと軸のサビ 

保護網やファン部分ばかり注目していましたが、隙間からモーター部を覗くとホコリとサビでした。

カバーを外してチェックするとこんな感じで、ホコリは納得できるとして、常時空気が流れているのになんで軸がサビるんだ?と思いましたね。

軽いサビなのでワイヤーブラシでこすれば簡単に落ちそうです。


扇風機のサビ落し

 
扇風機のサビ 

扇風機を片付けようとしたらあまりにひどいサビ。

保護網の裏側で常時風が当たっているところなのにサビだらけ。こんなところサビるか?

扇風機自体は壊れていないので、頑張ってサビを落として来年の夏に備えようと思います。


ミニルーターを分解

 
ホビールーター HRT-12A 

高速回転させると振動が気になるので分解してみた。

精度良く組み立て直すことで振動が軽減されることもあるので、それを期待しての分解・組み立てです。再組み立て後は期待した効果はありませんでしたが、内部構造が分かったので、なにかトラブった時に役立つはず。

回転軸にはベアリングが 1個使われていましたが、あと 300円ぐらい価格が上がってもいいので、軸受は 2個のベアリングを実装して欲しいところです。

手持ちで最も高価なミニルーターには 4個のベアリングが使われており、これがもう最高に静かで振動もほとんどなし。さすがだと思いました。


小型の万力が欲しい

 
標準の万力 

現在使っている万力はホームセンターで購入したもので極一般的なサイズ。

卓上でちょっとだけ作業するには大きすぎて重いので、これの 1/4程度の万力(バイス)が欲しいと思っています。

アマゾンで探してみたら割と沢山の種類が販売されていて「あれもいい」「これもいい」状態になりました。思っていたよりも安価なので、2台ぐらい購入してしまうかもしれません。