ある日の夜、事務所へ久しぶりの珍客がやってきました。
入って来たのはイシガケチョウくん。大好きなチョウです。
翅がボロボロでくたびれている様に見えますが、これがこのチョウ独特のデザイン。
こう見えてとても綺麗な個体なんですよ。
ある日の夜、事務所へ久しぶりの珍客がやってきました。
入って来たのはイシガケチョウくん。大好きなチョウです。
翅がボロボロでくたびれている様に見えますが、これがこのチョウ独特のデザイン。
こう見えてとても綺麗な個体なんですよ。
5月 5日に梅雨入りし、2週間ちょっとが過ぎました。
ほとんどの日が扉の様な空なので、探鳥に出る気力が削がれるというか… 背景がこんな鉛色だと撮っていてもつまらない。
悪天候でも問題無く使える機材がメインなのですが、わざわざ濡らして撮ろうとは思わないしねぇ
例年どおりだと梅雨明けまであと 1ヶ月。 く~ 1ヶ月もあるのか~
地元の干潟へ野鳥を観察しに行ったら凄い干潮だった。
遠浅なのはわかりきっていた干潟ですが、こんなにも引いているのは久しぶりに見たなぁ~
波打ち際まで300m以上はあるんじゃなかろうか。
双眼鏡で波打ち際をチェックするとシギチがチラホラしていたので、行ってみることにした。
歩いている途中、足下で黒い点々が動いていました。
なんだろうと思ってよく見ると、これまた久しぶりに見たミナミコメツキガニ。
そっかそっか~ ここはこのカニが沢山いる場所だった。40年ぶりに見たぞ(笑)
このカニ、いるところには凄い数がいて、そこを歩くと踏んづけてしまいそうなほど密集して生活しています。
5月も下旬に入ったので在庫の整理をしておこう。
例年 5月の半ばぐらいまではシギチの撮影をし、その後は撮影対象をチョウやトンボへシフトしていました。
しかし昨年の夏からは夏鳥を追い始め、更には冬鳥の渡り始めから撮影することにしたので、結局年中鳥を追いかける事に… いや~ 幸せです(笑)
扉の野鳥はキョウジョシギ。採餌の様子を観察するのがとても楽しい子です。
数週間前から突然キアシシギが増えました。
春の渡りの時期なので、南から戻って来る一団なんですね。
昨年の今頃は 冬鳥のシーズン終了 としていましたが、そんな事は無かった。
旅鳥たちが通過する時期は結構な数の種が通過するのを知った今春です(笑)
当地(沖縄)ではモズ系をあまり見かけません。
姿が確認できるのは秋になってからで、見かけるのはシマアカモズばかり。
本土ではポピュラーなノーマルモズも渡って来ているはずなのですが、さっぱり見つかりません。
たまにモズ系の小鳥を見つけると「シマアカモズではありませんよ~に!」とお祈りしてから双眼鏡を覗いております(笑)