エリマキシギ
昨日の記事で紹介した集合からばらけたシギチたち。
この子はエリマキシギさん。優しそうな目をしているシギで、シギチの中でもかなり好きな種です。
4種が1羽ずついて固まっているの図。
写っているのは「セイタカシギ、エリマキシギ、アオアシシギ、アカアシシギ」の 4種。この様な画は撮れそうでなかなか撮れないのです。キアシシギも来てくれたら信号機が完成したのになー
ここは事務所から 15分ぐらいでいける遠浅で砂浜の海岸。
シギチが撮影(観察・チェック)したくなったら気軽にいけるので、とても重宝しています。扉のシギはトウネンさん。
今期初観察のシギチは豆粒程度でもとりあえず撮っておきます。そうすることで、毎年いつ頃渡ってくるのかを覚えていくのです。
当地では留鳥のシロチドリ。
シギチを撮影している浜はシロチドリの繁殖地でもあります。しかし繁殖地なのに昨年の夏は一羽も見かけなかったのです。留鳥ですら姿を消すほど鳥がいない夏だったのです。