お写んぽ
記事を公開したらすぐに ffmpeg の検索結果で訪れる方がいました。
CUIプログラムなので、どの様な引数が有り、どう使えばよいのかよく分からないと想像します。
スイッチの一部
引数は ffmpeg Documentation で説明されていますが、あまりにも豊富なスイッチがあるので、迷ってしまうでしょうね。つらつらと眺めていると様々な事が出来る高機能なツールと言うことが分かります。
たとえば上図にも出ている -t と -ss のスイッチ。
-t 00:01:30 と書くと、変換開始から 1分30秒のみ切り出して変換してくれます。
-ss 00:00:30 と書くと前半30秒をスキップし、30秒から変換してくれます。
もちろん組み合わせる事もできるので、-ss 00:00:30 -t 00:01:00 と記述すると、前半30秒をスキップし、1分間変換します。
-b:v 1000k とするとビデオ部分は 1000kbps。-b:a 128k とすると音声部分は 128kbps となります。
他にもアスペクト比の変更やサイズ変更もできるし、字幕の挿入や画面の一部切り出しも可能。
引数を極めると動画編集が自由自在にできますので、興味がある方は前述のリンクを熟読してみて下さいな。