ブログを公開すると言うことは不特定多数の方が閲覧していると言うこと。

公開する以上は気持ち良く読んで欲しいし、閲覧環境も PCやスマホ、タブレットなど多岐に及ぶため、その辺りにも配慮するよう、マイルールを設けて記事を書いております。
いくつかあるのですが、その中からピックアップして紹介してみます。

以前のブログでは見栄えが良さそうな適当なところ（文節）で改行をしていました。
表示幅が固定だったのでそれで良かったのですが、WPへ移行し、レシポンシブ対応のテーマを採用した為、文節単位での改行はNGになりました。
スマホなどの幅が狭いデバイスで閲覧すると、見づらくなる上にかっこ悪い事に（笑）
一例ですが、上図の様に「け、」がぶら下がってしまいます。
この様な不格好な表示を避けるには段落単位で改行するしかありませんね。

と言う事で、文節での改行はせず、可能な限り段落単位、最低でも文の単位で改行するようにしています。

 
口語的表現の「見れる」「食べれる」などの「ら抜き」と呼ばれる言葉は使わない様にしています。
これらの言葉が間違っているとは言いませんし、私もプライベートの会話では使う事もありますが、「見れる」の表現を稚拙と感じる方が多いのも事実です。
実は私もその一人なので、記事には使っておりません。

たとえば「見られる」という言葉に違和感を感じた場合は「見る事が出来る」と言い方を変えて表現するようにしています。
「食べれる」も「食べられる」と書いて変に感じた場合は「食べる事が出来る」などと、表現を変えたりしています。

 
ネットでおなじみの w （草というらしい）という「笑い」の表現。
打ちやすく端的に表現出来るので、以前はよく使っていたのですが、あるサイトを見て記事には使わない様にしようと決めました。そのサイトがこちら。

「w」がついている文を 65%もの方が嫌いと回答しているのは無視出来ません。
折角来て頂いた方に不快な思いをさせてはブログ失格ですので、「w」は友人とのチャットやコメント（自ブログ含む）でのみ使う様にしています。
 
 
 
ブログを公開すると言うことは世界に向けて情報を発信したいと言うこと。
初アクセスで悪い印象を持たれてしまうと、継続してアクセスして貰うのは無理です。
アクセスしていただいてナンボの世界、出来るだけよい印象を与えるよう、できる範囲で工夫をしております。