メール転送の設定で軽い Tips を書いてみます(笑)
私の場合、会員登録したところ用に個別のメアドを作る事にしたので、本アドを含めて 40個程度のメアドを保有している状況です。
それらに届いたものを転送するようにしないとメールソフトの設定が大変なので、用途別に「ビジネス・プライベート・その他」の本アドレスへ転送し、メールソフトでは 3個の受信設定で済む様にしています。
こうすることでメアドを大量発行する専用のドメインから要らなくなったメアドを削除してもメールソフトの設定を変えずに済む。
サンプル画面なので 1個しか登録してありませんが、実際にはずらずら~っと沢山のアドレスがリストされています。
それらを「転送設定」ボタンを押して、個別に変更していきます。
基本的にはこんな感じ。
転送先を設定し、このサーバーからは削除する設定です。
実はこの設定、Notepad++ を使うともっと楽に設定出来ます。
ここからはサーバーによっては方法が違ったり出来ない場合もあるので、「ネットオウル系」と「エックスサーバー」の Tips とします。
ドメイン名/mail/ドメイン名/ へ登録したメアドがディレクトリとして存在します。
その中の .alias を編集する事で、転送設定が編集出来るのです。
図の例で言うと「転送先は ggggg@gmail.com」で、次に「処理を抜ける」というコマンドが書かれています。
このファイルを直接書き換えるだけで転送設定の変更ができるんですね。
たとえば上図の様に転送先を加えると 2ヶ所へ転送してサーバーから削除される様になります。もちろん、サーバーの管理画面を開いてもその様な設定に変わっています。
一気にメアドを登録し、転送設定は Notepad++ でやるとコピペで設定できるので、メチャ楽になります(笑)
ちなみに exit コマンドはそこで処理を終了するという意味。
[受信]→[転送]→[サーバーへ保存] という流れが [受信]→[転送]→[処理終了] となるので、転送後はサーバーへ保存されず、結果として「残さない」という事になるんですね。
この exit を消すと「転送してサーバーにも残す」という事になります。
更に Tips を。
転送先を設定せず、exit のみ記述するとブラックホールメアドの出来上がりです。
(サーバー管理でもその様に設定できます)
受信はするけどどこにも転送されず、サーバーにも残らない設定ですね(笑)
使い道のない設定だと思われるでしょうが、さにあらず。
ポイントサイトなど換金申請後の一定期間は退会が許されないところがあります。
換金申請もして退会する準備もできているのに、広告やら何やらのメールだけはバンバン来る状態。
受信すらしたく無いのにメアドが削除出来ないというそんな場面で使っています。
ま、そのメアドは転送設定などせず、メールはサーバーへため込み、適当な時期にアドレスを削除するという方法もありますが、要らないデータで汚したく無いんですよね(笑)
おはようございます(^^
私は仕事用2個で、あとは個人用に5個使ってるのですが
会員登録毎とかにすると、確かに後の始末が楽ですよね(^^
gmailへの転送が何かと便利なので、昨夜はどう整理しようかとか
考えておりました♪
現代はネット社会で、メールは必須なものになっておりますね。
で、用途別にどんどんフリーメールを取っていく(笑)
これを自分のサーバーで管理できるとマジで気持ちいいですよ。
フリーメールで登録してあるところは全て独自ドメインへ変更し、
パスワードが分からなくなっているものは放って置くことにしました。
で、これで OKとなったらフリーメールの退会処理をして完了です。
こんにちは
個別にメールとって、転送はどうするのか?
これから調べようと思っていたら、Tipsとして情報上げて頂き、ありがとうございます。
これだと、メールソフトの設定を変えなくても済みます。
これは良いな・・・
これで、gmailまでのルートが出来るので、管理がし易いです。
ブラックホールメアド、これは、思いつかなかった・・・
確かに、このような状況あります。
yahooのショップメール、退会しても延々、送り続けて来ますから
独自でメアド関連を構築すると、必要なものだけメインの受信アドレスへ転送するなど、自由度が高まりますね。
GMailは便利なので、私も閲覧用(プライベートは送信も)にしています。
これも 3アドレスあったのを 2アドレスにし、1つはフィルタリング用にしました(笑)
ブラックホール化も可能なので、レンサバ 万歳ですね。