フォトギャラリーの再構築中なり。

ギャラリー用に Shaken Gred Free というテーマを使っているのですが、このテーマが生成するサムネイルが異常に多いのであります。
ちょっと我慢が出来ないほどなので、最小構成の画像ファイルで運営するために一から構成し直しました。
大容量のレンサバではありますが、容量には限りがありますのでね。

この画面に最低限必要なのは「一覧時のサムネイル画像」と「クリック時のオリジナル画像」の 2種のみです。

なのでメディア設定は上図の様にし、サムネイルに使う中サイズのみサイズを設定。
他は 0 にしてリサイズ画像が作られないようにしました。
（幅 0　高さ 0　にするとそのリサイズ画像は作られない）

しかし FTPソフトで覗くと必要な 2種以外にも沢山のリサイズ画像が生成されています。
これ、このテーマが勝手に作る画像です。
このテーマは普通に記事も書けるので、必要になると思われる画像を生成するんですね。
私はギャラリー用途以外には使用しないので、ハッキリ言って迷惑です（笑）

FTPソフトで要らないファイルを削除してもDBには情報が書き込まれているので、手動での削除は大変です。何よりも選択を間違うと必要なファイルまで失いかねません。

そこで使われていない画像ファイルと、登録データの両方が一度に削除できるプラグイン DNUI Delete not used image の登場です。
これを使って要らないデータとファイルを削除してしまいます。

サムネイルには中サイズを使っていますので、Ignore sizes で medium を選択し、一括選択時に中サイズを候補から外す設定にしました。

SCAN DATABASE をクリックするとデータベースへ登録されている画像がリストされます。
Name 隣にあるチェックボックスにチェックを入れると「オリジナル画像」と「中サイズ」以外にチェックが入った状態になります。

そして Delete all selected をクリック。

処理後に FTPソフトで覗くとこんな感じ。
オリジナル画像と中サイズ画像以外は跡形もなく無くなっています。
は～～～　スッキリ！（笑）

当ブログはテーマを変えたときに備えて 150×150 のサムネイルを生成するように設定してあるのですが、現時点では使用していないため、これだけクリーンになるなら削除したいという衝動に駆られております。（笑）
（記事一覧時に 150×150 のサムネイルを必要とするテーマが結構あるため）

ちなみにこのプラグインは MySQLを直接操作するように作られているようで、SQLite版の WPでは動作しませんでした。対応してくれると嬉しいなぁ～