砥石の変遷:刃の黒幕

 
刃の黒幕 

最終的にシャプトンの刃の黒幕シリーズに行き着きました。

とても評価が高いので使ってみたいと思っていましたが、なにせ高価。日本のメーカー製(普及型)と比べると価格が 1.5~2倍もするのです。

#120 – #12000

購入にだいぶ悩みましたが、常に頭にちらつくし既に刃物研ぎが趣味化しているので、レンズ 1本買うと思えば無駄な買い物とは思えませんでした。

刃の黒幕は 10種の番手があり、その中から 6種選んでラインを組みました。

荒砥 2種:#120, #320
中砥 2種:#1000, #2000
仕上げ砥 2種:#5000, #12000

当初はそれぞれ 1種の #120, #1000, #5000 を考えていましたが、中継ぎがあると効率がいいし最高の切れ味を楽しみたいので #320, #2000, #12000 を追加して購入しました。総計 22,600円です。

シリアルナンバー

刃の黒幕には砥石にシリアルナンバーが印刷されていましたね。不良品の報告が有った場合などに活用するんでしょうね。