カラムクドリ
会報誌の12月号表紙を出稿しました。
迷鳥・珍鳥レベルのレアな鳥を紹介するよりもドライブ中に見かけるかもしれない程度の種として、今回はムクドリを4種紹介することにしました。
4種のムクドリ
出稿した原稿は以下の様な感じ。
冬になると小鳥たちも越冬のために沖縄へやってきます。スズメやヒヨドリ程度のサイズなのに、何百キロ、数千キロも旅してやってくるのです。そんな小鳥たちの中からムクドリの仲間を紹介します。
左上:ムクドリ 本土では留鳥(周年生息)ですが、沖縄では冬鳥です。時には数百羽の群れを形成します。
右上:ホシムクドリ ロシアあたりから小数が渡って来ます。まだら模様が特徴なので、見かけたらすぐに分かるでしょう。
左下:ギンムクドリ 中国東部あたりに分布しており、冬になると小数が日本へ渡って来ます。4種の中では最も見かけない種。
右下:カラムクドリ 東アジアあたりに分布しており、沖縄へは小数が渡って来ます。本土では希な迷鳥です。
会報誌の表紙も残り 3ヵ月分。やっぱり迷鳥・珍鳥も紹介したいな。
左上のムクドリは見た事あります。あとは……今後気にしてみる事としますm(_ _;)m
表紙もあと3ヶ月なんですね〜。終わったら全表紙、一気に見たいな。
ノーマルムクドリは沢山いると思いますけど、その他はなかなか見かけないと思いまする。
神奈川では迷鳥とか珍鳥と言われる部類だと思いますぞ。
終わったら全表紙並べたヤツを記事にするぜい!